意思決定から、ブランドをつくる
ブランドは、外から整えるものではなく、内側で機能させるものだと考えています。
これまで、大手企業の広報・PR領域に関わり、ブランド戦略の設計から実行まで、数多くのプロジェクトに携わってきました。
プロジェクトでは、商業施設の開業や企業ブランディングなどの大規模な案件において、
コミュニケーションがどのように機能するかを実務として経験してきました。
そこで感じたのは、ブランドが機能している企業と、そうでない企業の間にある明確な差でした。
優れた商品やサービスがあるかどうかではない。
その価値が整理され、一貫して伝えられているかどうか。
その違いが、企業の強さを決めていると感じました。
しかし本来、それは企業規模に関係なく必要なものです。
だからこそブランドは、特別な表現ではなく、組織に内在する意思決定の構造そのものだと捉えています。
言葉と表現は切り分けられるものではなく、一貫した判断の結果として立ち現れるものです。
この前提に立つと、ブランドは「作るもの」ではなく、日々の中で「機能させるもの」になります。
社名にもある「C×D」 すなわち、チーフ・バイ・ディレクターとして関わるということは、
施策を提供することではなく、意思決定に関わり続けることです。
何をやらないのか。何を優先するのか。どの順序で進めるのか。
その選択の積み重ねが、ブランドを規定していきます。
外側からアプローチするのではなく、内側に入り込み、思考と判断のプロセスに伴走する。
戦略と実行の分断をつなぎ直すそのプロセスこそが、ブランドを成立させると考えています。
C×D Branding Studioは、その構造とプロセスに関わる立場として存在します。
そして、そのプロセスに、内部から関わり続けることが、私の役割だと考えています。

概要
広報・PR、ブランディング、マーケティング領域において約20年以上の実務経験を有する。戦略立案から実行・効果検証まで一気通貫で推進し、企業・自治体・大学・インフラ・商業施設など幅広い分野におけるコミュニケーション設計・ブランド開発に従事。大規模開業PRやブランド立ち上げ、危機管理広報を得意とし、複雑なステークホルダーを横断した統合的なブランド構築を強みとする。
実績(抜粋)
・JR大阪駅エリア 大規模商業・ビジネス施設 開業PR
メディア露出5,000件以上/広告換算3億円超を達成
・関西有名私立大学
年間300本規模の情報発信活動を通じブランド化に貢献
・大規模アミューズメント施設
マーケティングチームと連携し、継続的な露出増と集客向上に寄与
・国立大学同士の統合プロジェクト
統合ブランドの立ち上げおよび多層ステークホルダーへの訴求設計
・受賞歴(PRSJ PRアワードグランプリ)
2024年 シルバー / 2019年 グランプリ /2012年 コーポレート・コミュニケーション部門 最優秀賞 / 2011年度イノベーション部門 最優秀賞
専門領域
・ブランド戦略/コミュニケーション設計
・広報・PR戦略/メディアリレーション
・危機管理広報
・マーケティング戦略
・組織・事業ブランディング
メッセージ
CxDは単なるブランディング手法ではなく、企業の存在価値を社会に接続するための設計思想です。企業が持つ本来の価値を、正しく社会に伝え、共感を生み、持続可能なブランドへと昇華させる。そのプロセスを、戦略と実行の両面から支援します。